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【イベントレポ】五感で楽しむ自然体験イベントvol.7 ~冬~自然の中で食を楽しむひもかわうどん作り

2023年2月23日に開催した【五感で楽しむ自然体験イベントvol.7 ~冬~自然の中で食を楽しむひもかわうどん作り】のレポートです。

幼児向け「五感で楽しむ自然体験イベント」シリーズの第七回目。今回は保育士ユニット kowara_co のなながお伝えします。

イベントをはじめたきっかけはこちらのブログから。

テーマ「自然の中で食を楽しむひもかわうどん作り」

当イベントは、ときがわ町の四季折々の自然を五感のひとつひとつにフューチャーして楽しもうというコンセプト。

第一回は「五感」のすべてを意識した探検、第二回は「触覚」を意識した川遊び、第三回は「視覚」に注目したハロウィン、第四回は焼き芋を焼いて「嗅覚」、第五回は「聴覚」を使ったクリスマス。

第七回目の今回は、講師に地元のお母さんを招き、ときがわ町の冬の名物である「ひもかわうどん」を作る、初の食育イベント。うどんの生地をこねたり伸ばして「触覚」を刺激しながら、実際に食べることで「味覚」に焦点を当てました♪

キャンプ民泊NONIWAに集合~自己紹介

今回は、幼児5名(3歳3名、5歳3名、8歳1名)、計5家族の皆さんが参加してくださいました。

はじめは、いつものように自己紹介と、五感を意識する手遊び。

そのあとは、今回講師としてご協力してくださる地元のお父さんお母さん(杉田さん・よしみさん)から、ときがわ町の郷土料理「ひもかわうどん」の歴史について、教えていただきました。

なんでも、その昔、この辺りではお米は貴重だったそう。その代わりに小麦をよく食べていたそうで、お家でうどんをこねるのはどの家庭でもよく見る風景でした。中でも、たくさんの冬野菜とお味噌を、麺と一緒に入れて煮込むだけの「ひもかわうどん」は手軽で栄養たっぷり。秋冬の定番ごはんとして親しまれているそうです。

そんな「ひもかわうどん」について理解を深めてから、いよいようどん作りのスタートです!

小麦粉と水でうどんの”生地”作り

まずはかわいいエプロン・三角巾姿に変身♪

今回小麦粉は、ときがわ産の“農林61号”を使用しました。
子どもたちは、お母さんがボールの中で、小麦粉とお水を足してこねる姿をよく見て真似します。

「うどんは、小麦粉とお水からできてるんだね!」
子どもたちの小さな「手」で、一生懸命こねていきます。

少〜しずつお水をいれるのがポイントのようです♪

粉と水の状態から、だんだんと固まっていく変化に驚きながらも、夢中になって楽しむ子どもたちでした。

具材の野菜を “洗う“ “皮を剥く“ “切る“

この日は天候に恵まれ暖かかったので、急遽屋外で野菜切りを行うことに!

用意された野菜は、ほとんどが講師のよしみさんの畑で大切に育てられたもの。

大きな白菜・採れたてのネギ・まあるい聖護院だいこん・人参・里芋・ごぼう・きのこ などなど…

子どもたちと一緒に、野菜の名前を確認しながら、一つひとつ「手」で触って「感触」を楽しみました!

その後家族ごとに分かれて、野菜を、洗って、皮を剥いて、切りました。

親御さんの心配そうな眼差しの中、自分でやるー!ととっても意欲的な子どもたち♪

大きさや厚みがさまざまな野菜が揃いました!

そろそろ寝かせていた生地が、いい頃になったかな♪

寝かせていた生地に小麦粉をまぶして、麺棒で伸ばします。
力をたっぷり込めて、薄〜く薄く♪

そのあとは包丁で、ゆっくり丁寧に切っていきます。

全員が生地を切り終わったら、最後は大きなお鍋で、具材とうどんを煮込みます。

うどんを煮込むのは、薪を使って火をつけた、大きなかまど。

完成までは、本でうどんの知識をさらに深めたり、火で温まったり、、
ゆったりとした時間を過ごしました♪

ひもかわうどんの完成〜!

講師のよしみさん手作りのお味噌と、醤油やお酒で味を整えて…完成〜!

みんなで揃って “いただきます“ 

うどんを一から作り上げた達成感からか、本当にいい表情で食べる子どもたち♪

子どもたちも親御さんもおかわりをして、大満足!

さらに、よしみさん手作りの「こんにゃく」もいただきました!
特製のお味噌と一緒に食べるこんにゃくは、本当においしかったです♪

食べ終わったあとは、片付けも自分たちで行います!

大盛り上がりの○○ゲーム♪

片付けも終わり、ひと段落したあと
子どもたちは、動きたくて遊びたくてウズウズ!

お決まりのコワラーコ旗を持って、焚き火用の葉っぱ探し探検へ、レッツゴー!

石橋を渡った先の広場へ着くと、、

「あれ、、、???」

なな隊長のおしりから、ひもかわうどんが出ています!

気付くと、お父さんお母さんのおしりからも、ひもかわうどんが!

「よーーし!
お父さんお母さんの、ひもかわうどんを取ってみてね!
よーい、どんっ!」

しっぽ取りゲームならぬ、”ひもかわうどん取りゲーム”の始まりです!

子どもたちは一目散に、お父さんお母さんを追いかけます!

そのあとは、子どもたちが逃げる側になったり、私たちスタッフが追いかけられたり、、!子どもも大人も大満足、とっても楽しい時間でした♪

締めの焚き火で、心休めるゆったりした時間

NONIWAへ戻ったあとは、NONIWAインストラクターのマオさんに枝の組み立て方や火の付け方を教えてもらい、みんなで焚き火をしました。

みんなで火を囲むって、心がほっとして気持ちがいいね♪

イベントの最後に、一人ずつ感想を発表してもらい
一人ひとりにステキなとこカードをプレゼントし、イベントが終了しました。

今回は地域の食材を使って、食と人とのつながりに感謝しながら
ひもかわうどんを一から作り、自然の中でおいしくいただきました。

子ども自身の気付きや、自分でできる!という挑戦する心を大切にしたことで、日ごろから自然・食に興味を持つきっかけづくりになったのではないかと思います♪

ご参加いただいた皆さまには、心から感謝申し上げます。
今回の体験を通して、子どもたちにとってなにかよい刺激になると嬉しいです。

次回3月のイベントは
五感で楽しむ自然体験イベントvol.8 ~春~ 山菜を探してお花見を楽しもう】です!(kowara_co なな)

撮影:@unmahofufu 

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