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【イベントレポ】 幼児~低学年向け 自然体験イベントvol.35 春 自然の中で食を楽しむひもかわうどん作り

2026年3月28日に開催した【幼児~低学年向け 自然体験イベントvol.35 春 自然の中で食を楽しむひもかわうどん作り】のレポートです。

幼児向け「五感で楽しむ自然体験イベント」シリーズ。今回は、保育士kowara_coのぽぽ副隊長がお伝えします。

イベントをはじめたきっかけはこちらのブログから。

テーマ「五感で楽しむ、食の体験」

当イベントは、ときがわ町の四季折々の自然を五感のひとつひとつにフューチャーして楽しもうというコンセプト。

太陽の光がたっぷり降り注ぐ、ぽかぽかと心地よい午後。

のびのびとした空気の中で、子どもたちの「やってみたい!」がたくさん溢れた1日になりました。

粉まみれになりながら夢中で生地をこねる姿や、「これぼくが作った麺!」と嬉しそうに話す声。

第35回目となる今回は、春の自然の中で、“食”を楽しむひもかわうどん作りを行いました。

キャンプ民泊NONIWAに集合~自己紹介

今回は、計8家族(幼児9名大人11名)の皆さんが参加してくださいました。

まずは恒例の自己紹介からスタート。

kowara_coスタッフ3名(なな隊長・ぽぽ副隊長・めぐ副隊長)に加え、高校生スタッフや他にも2名のスタッフがサポートに入り、にぎやかな回となりました。

次に、ひもかわうどんについて、

めぐ副隊長とぽぽ副隊長がお話をしてくれました。

〇 そもそもうどんって何からできているの?

隊長たちが小麦粉に変身!

小麦粉とお水を混ぜると、サラサラだった粉がだんだんくっついて、モチモチに変わっていきます。

その様子を、体を使って体験!

親子でぎゅ〜っとハグをして、みんなで小麦粉さんになりきりました♪

〇 ひもかわうどんに使う野菜を知ろう!

〇 ときがわ町でひもかわうどんが伝統的に食べられるようになった理由は?

これから作るひもかわうどんについて、知識や期待感がふくらむお話もしました。

ときがわ町は山が多く斜面が広がる地域のため、平地で育てるお米ではなく、斜面でも育てやすい麦の栽培が広まったそうです。

小麦の生産が盛んになったことで、野菜たっぷりで栄養満点のひもかわうどんが親しまれるようになりました。

町の伝統料理の背景を知ることで、食への感謝の気持ちも自然と深まっていきますね。

準備〜ひもかわうどん作り

早速、エプロンと三角巾を着用して大変身♪

うどん作りの準備を整えていきます!

今回は2チームに分かれ、交互に「生地作り」と「野菜切り」を体験。

最後はみんなでお鍋を囲み、出来上がったうどんを茹でていく流れでした。

小屋の中で、生地作りからスタート!

今回の小麦粉はときがわ産の“農林61号”を使用しました。

粉に触れ、水を入れて、まずは割り箸でグルグル混ぜていく工程。

生地がある程度固まってきたら、手で捏ねます。

最初は恐る恐る触っていた子も、次第に夢中になり、力いっぱいこねたり、伸ばしたり。

たくさん捏ねた生地をラップに包み30分おやすみなさい…

その後、麺棒で伸ばして包丁でカット!どんな形の麺になるかな?それぞれ思い思いに切っていました。

外ではたくさんの野菜を洗って、ピーラーや包丁を使って切っていきます。

硬い野菜や手でちぎれる野菜、初めて包丁を持って野菜を切ることに挑戦するお子さまもいました。

保護者の皆さまや保育士が側で見守っているからこそ、安心して初めてのことにも挑戦できる環境があります。

そして、材料が揃ったら…

自分たちで作った麺を茹でて、いよいよ実食の時間へ!

茹で上がった麺をよそいながら、

「これ僕が作った麺だ!」

と、自分の麺を見つけて嬉しそうに教えてくれる姿がとても印象的でした。

ひと口食べると

「おいしい〜!」と満面の笑み。

自分で作ったものだからこそ感じる、達成感と美味しさ。

その自信に満ちた表情が、とても輝いていました。

五感で感じる、食の楽しさ

今回の体験では、五感すべてをたっぷり使う時間となりました。

〇 粉や生地に触れる「触覚」

〇 野菜や食材の「香り(嗅覚)」

〇 茹で上がる麺の変化を見る「視覚」

〇 茹でる音や自然の音を感じる「聴覚」

〇 そして、出来たてを味わう「味覚」

ただ“食べる”だけではなく、

“作る過程”を通して食と向き合う体験になりました。

世界にひとつだけのひもかわうどん

ぽぽ副隊長目線で印象的だった場面を紹介します♡

麺を切る時間には、子どもたちそれぞれの個性が溢れていました。

丸い麺、細い麺、太い麺、ちぎれた麺、ハートのような形の麺…。

どれひとつ同じものはなく、

それぞれの「らしさ」がぎゅっと詰まったひもかわうどんに。

見ているこちらまで温かい気持ちになる瞬間でした。

また、今回特に多く聞かれたのが、

「普段は野菜を食べないのに、今日はたくさん食べていてびっくりしました!」

という保護者の声!

自分で作ったものだからこそ「食べてみたい」に変わる。

この体験が、子どもたちの“食への興味”を引き出していることを改めて感じました。

まとめ

五感を使って体験することで、

食は “ただ食べるもの” から “自分で関わり、楽しむもの” へと変わっていくことをひしひしと感じました。

そしてその経験は、

「やってみたい」「食べてみたい」という前向きな気持ちへつながっていくのかなと思います。

今回のひもかわうどん作りは、

そんな小さな変化と大きな成長を感じられる時間となりました。

次回のイベントは5月【田んぼでどろんこあそび(午前/午後)】です!

次回の五感イベントも、子どもたちの「やってみたい!」を引き出す体験を準備しています。

また皆さまとお会いできることを楽しみにしています♪

(kowara_co ぽぽ副隊長)

撮影:@tetsuya.akaiwa

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