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「親子でキャンプBOOK」撮影

テンマク 親子でキャンプ

2020年4月25日発売の『親子でキャンプBOOK』の撮影でNONIWAのキャンプサイトをご利用いただきました。

当日のモデルさんのなかには、なんとまだ0歳児の小さな赤ちゃんの姿も!NONIWAは撮影の休憩時間に古民家の中で待つことができるので、ファミリー向けの撮影にもおすすめです。

野あそび夫婦が考える 子ども向け自然体験の意味

実は今年からNONIWAで開催するイベントも、少しずつ親子向けを意識したコンテンツを増やしている。なぜ子ども向けイベントを増やすようにしたのか?大きなきっかけは“長期的な目線”でNONIWAの存在意義を考えてみたことにある。

例えば、ここで自然体験をしてくれた子どもが大人になって、いずれ親になる。すると、親が自分と同じように、子どもに自然に触れる機会を与えたいと考えるかもしれない。NONIWAを通じてそんな循環をつくっていきたいのだ。

わたしたちが住む「ときがわ町」は木の町と呼ばれるほど、町のほとんどがおだやかな山林で覆われている。当然のことだけど、今あるこの自然風景は一朝一夕でできたわけではなく、数十年前の先人たちの活動があって存在する。そして今まさに、循環のバトンは自分たちの手にある。最近そんなことを感じる。

自然保護を闇雲に叫ぶのは、どこか押しつけがましい気もする。自然が与えてくれる楽しさや魅力を知れば、目の前の環境を大切にしようと行動も変わるはず。そんな思いで、NONIWAでは子ども向けの自然体験プログラムをやっている。

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