「災害時に必要なブッシュクラフトシリーズ」全3回 – 第3回「真冬のタープ泊」

ブッシュクラフト=野外での生活に必要な知恵。
そのマインドとスキルを学ぶ人気イベントが、今年からパワーアップしてシリーズ化!
普段のキャンプにブッシュクラフトスキルを加えることで、災害時でも自分の身を守ることを目指した、防災力を高める講座です。
今回は全3回の最終講座、宿泊編です。
講師は “週末冒険会”代表の伊澤直人さん。
「野外で生き抜くために本当に必要な技術」に加え「山林のフィールドだけでなく、都会での避難時」を想定した知識との獲得を目指します。
※内容は一部変更になる可能性がございます。ご了承ください。

2026/1/11(日)〜12(月祝)
14:00〜翌10:30頃
“災害時に必要なブッシュクラフトシリーズ” 全3回
①「火」 2025年3月30日(日)
・日本の災害についての予備知識
・サバイバルの基礎となる考え方、作法
・ナイフとマッチ1本で確実に火を熾こす技術②「基地」 2025年6月29日(日)
・あるもので雨風を凌ぐ 避難場所の確保法
・避難生活に必要な設備を作る為の 実践的ロープワーク
・いざという時に身を助けるナイフワークと刃物の選び方③「実践」 予定:2026年1月11日(日)〜12日(月祝)
・①②のスキルを活かし、真冬の1泊2日タープ泊に挑戦
・被災時に有効な野外調理テクニック※お申し込みは各回ごととなります。
過去の開催の様子はこちら(焚き火編)
【前回のタープ泊の様子】
- 集合
- まずは基地作り
- 寝床ができたら
- 一晩過ごすかまどを作ります
- 自分で工夫して快適な寝床作り
- 寝具や道具を持参している方も
- 調理もでき、火を長く保てるかまど
- 風を避け、シェルター内はあたたか
- 夕食の準備
- 夕飯は準備された食材を各自で調理S DIGITAL CAMERA
- 夕飯は準備された食材を各自で調理
- 夕飯は準備された食材を各自で調理
- 朝まで火を絶やさない焚き火をします
- 朝食の準備
- 採れたて野菜も
- 最後に集合写真 おつかれさまでした!
【前回参加されたお客様からの声】
・大きな木での長い焚き火経験が良かった
・直火の火と同じ目線で横になりながら過ごす時間は今までのキャンプでは味わったことがない楽しいものでした
・実際に天気の変化を予測して、終了を30分早めた事によりリアルな判断を目の当たりに出来た事が良かった
・私にタープ泊はハードルが高いと思っていたのですが楽しかったです
・今回も大変興味深い内容で濃い二日間を過ごさせていただきました。自然の中で状況に合わせて寝床を作り焚き火をして暖を取る。改めてブッシュクラフトの奥深さを感じました。仲間とタープ泊を実践してみたいと思います
・動画では学べない事を学べました。またぜひ参加したいと思います⠀
暖をとる灯りをとる調理をする…
生活のための焚き火とタープの組み合わせを一晩で体感する
大災害の多くは寒い時期に集中していると言います。
第1回「火編」で学んだ、「火を扱って野外生活にどう役立てるのか」。暖をとる灯りをとる調理をする。焚き火とタープを組み合わることで、さらに野外生活の快適さはアップします。
今回は1人1焚き火(直火)で野外生活を体験します。一晩中火を絶やさないカマドの扱い方を実践しましょう。

・誰でも一発着火!確実に火を熾す為のHOW TO
・焚き火の基本を学ぶ!準備・火熾し・キープの3ステップ
・被災時に有効な野外調理テクニック!初心者でもできる、簡単&美味しい焚き火野外料理
・直火の処理のしかた
・焚き火道具の買い方、選び方。
・安全で楽しく焚き火をする為に~服装について
本当に必要なロープワーク
ロープワークでタープを立てる
第2回「基地編」で学んだ、実践で本当に必要なロープワーク。身近にある道具を使ったタープ設営に挑戦します。
今回の宿はタープです。
・天候の急変がなければなくてもよいが、それに備えてまずは寝床を確保する、自分の身を守るためにベースを作ることが大事。
・寝床の場所の選び方
・暖かく過ごすコツ
・浅い眠りになりがちな野外で寝るスキル
を実際に体験してみましょう。

災害時の状況を想定して
考えてみる
災害は、いつどんな場所で起こるかわかりません。
燃料が豊富な山林のフィールド以外で「ブッシュクラフト=野外での生活に必要な知恵」がどう応用できるのか。あなたが住む場所で考えてみましょう。

また、車が無くても公共交通機関にてお越し頂けます。駅から無料送迎しておりますので、お気軽にお申し付けください。
参加対象は以下の方です。
・NONIWAブッシュクラフトイベントに参加したことがある方
・講師 伊澤直人さんの週末冒険会のイベントに参加したことがある方
※それ以外の方は、過去のご経験を伺った上で判断させていただきます。一度ご相談ください。
noasobifufu@gmail.com

週末冒険会代表 伊澤直人さん
講師は、キャンプ・焚き火・野営を軸にした野外活動創造集団“週末冒険会”代表の伊澤直人さん。管理されたアウトドアではなく、本物の自然を感じられる”野営”を経験し楽しめる事業を数多く実施。大人が楽しむためのキャンプ旅や、ブッシュクラフトやサバイバル技術を元にしたソロキャンプスクールを開催されています。2022年6月28日に最新御著書 焚き火の教科書 (扶桑社ムック) を発売、昨年はMBS「情熱大陸」にもご出演。NONIWAオーナー野あそび夫婦の焚き火の師匠でもあります。
伊澤直人さんからのメッセージ
なかなか助けが来ない大きな災害の際には、自分で自分の身を護れることは命に直結する問題になります。アウトドアに興味関心のある皆さんに、趣味としての野外で生活する術を、防災に役立ててもらえるお手伝いができる事を嬉しく、また楽しみにお待ちしております。
MBS”情熱大陸”2021年5月
焚き火の教科書 (扶桑社ムック) 著
地球丸 New Outdoor handbook シリーズNo.19 “焚き火の達人”監修
山と渓谷社 Woody Life 2020 Vol.1
地球丸 ログハウスマガジン2018年5月号~2019年3月号
アウトドアWebマガジン”.HYAKKEI” https://hyakkei.me/articles-131
カメライターかさこさんブログ http://kasakoblog.exblog.jp/22342065/
森林Web”響 hibi-ki” https://hibi-ki.co.jp/shizukanarukakumei002/
https://hibi-ki.co.jp/shizukanarukakumei003/
当イベントは、講師の伊澤直人さんが代表を務める “週末冒険会” にて開催している「防災サバイバルキャンプ」講座のお試し版です。
八ヶ岳の雄大な自然をフィールドとして
被災時に自らの知恵と技術、マインドで自活できる
“生きる力”を身に付けるための野外講座です。孤立した自然環境の中、野外生活を送るためのサバイバル術と思考をベースに
いざという時の災害に対応できる“防災”のノウハウが身に付きます。
【日時】
2026年1月11日(日)〜12日(月祝)
集合 14:00
解散 翌10:30頃
【会場】
キャンプ民泊NONIWA 直火サイト
電車の場合 13:00に明覚駅
【料金】
24,000円 / 1人(税込 講習費、食費、会場費、保険、道具レンタル代、その他含む)
【定員】
10名(最少催行人数 4名)
【対象】
NONIWAブッシュクラフトイベントに参加したことがある方
講師伊澤直人さんの週末冒険会のイベントに参加したことがある方
※それ以外の方は、過去のご経験を伺った上で判断させていただきます。LINEかメールにて一度ご相談ください。
noasobifufu@gmail.com
【スケジュール】※時間は目安です
<1日目>
14:00 集合〜オリエンテーション〜設営
15:00 タープ&焚き火授業開始
16:00 各自の焚き火で炊事開始
17:30 夕食
18:30 補講~焚き火を囲んで団らんタイム
22:00頃 就寝
<2日目>
06:00 起床、各自で火起こし~朝食炊事
07:30 朝食
08:30 補講
09:30 片付け開始
10:30 キャンプ地にて解散(希望者は近所の立ち寄り温泉へ)
※天候、現地状況などにより、予定は一部変更となる場合がございます。
【持ち物】
・汚れてもいい服装(ジャージなど)、帽子、雨具、
防寒着(厚手のフリース、ダウンジャケット等)、スニーカー等の動きやすい靴
・雨具(カッパ)、懐中電灯、着替え、タオル、洗面道具、持薬、保険証など
・持参頂くと便利なもの(既にお持ちの方)
タープシェルター or ブルーシート(3m×3m程度のもの)、寝袋、マット、焚き火道具などキャンプ道具(ソロ用クッカーなど)各種
※上記は無料にてレンタル可能です(数に限りがある為、事前にご連絡下さい。)
・当日の飲み物(アルコール類も含む)はお好きなものをご持参ください
(冷たいソフトドリンクの自販機は近くにございます。食材はこちらでご用意します)
持ち物について不安な方はお気軽にご連絡下さい。
【お支払い】
事前クレジット決済(お申込み後、メールにてご案内をお送りします)
【キャンセルポリシー】
当日100%、前日70%、3日前から50%、7日前から30%
※キャンセルの場合、上記の期間以外でも払い戻し手数料5%は発生いたしますのでご注意ください
【締切】
2026年1月5日(月)正午12時まで
【注意事項】
★道路状況について
1月中旬のときがわ町は日中はスタッドレスタイヤは必要ないことがほとんどです。(積雪も都内が降るタイミングと大体同じ)
万が一路面状況が悪い場合は事前にお知らせいたします
★気温について
ときがわ町の1月の平均気温は、最高9度、最低−2度です。
★寝袋、テント等の装備については基本的にこちらで準備いたします。
お手持ちの物をお使いになられたい場合にはご持参下さい。
★悪天候時の対応に関して
悪天候等の為、イベント催行に著しく不適当と判断した場合は、中止させて頂く場合がございます。
★食事に関して
各自の焚き火でメニューの一部を調理頂くプログラムとなります、焚き火にかけられる小型の鍋、焼き網などお持ちの方は是非ご持参ください。アレルギー、苦手な食べ物がある方は事前にご連絡下さい、食事メニューを検討いたします。
★入浴について
キャンプ場内にお風呂はありません。希望者は翌日、帰り道で温泉へ立ち寄り入浴が可能です。
公共交通機関にてご来場予定で入浴を希望される方はご相談ください
★騒音について
近隣の住宅が近いため、大声で騒ぐなどの迷惑行為は禁止です
★紛失、盗難について
貴重品の紛失、盗難にご注意ください。貴重品は持ち歩く、車のキーをかけるなど管理をお願いします
★保険について
全日程、傷害保険に加入します。保険の範囲内での補償となります。
それ以上の補償はご容赦ください。(詳しい保証内容についてはお問い合わせ下さい)
★その他
イベントの記録として写真撮影を行います
【アクセス】
キャンプ民泊NONIWA 埼玉県ときがわ町別所44-4
・車のナビでは出ません、Google マップでお越しください
<車以外でのアクセス方法>
・JR八高線「明覚駅」への送迎可(人数に限りあり 先着順)
・イーグルバス「ときがわ町役場第二庁舎前」or「せせらぎバスセンター」バス停から徒歩15分
・JR八高線 明覚駅から徒歩30分/ときがわ町乗合タクシーにて5〜10分ほど(事前予約)https://www.town.tokigawa.lg.jp/info/1917
【送迎の場合】
JR八高線「明覚駅」に13:50集合(人数に限りあり 先着順)
・13:49着の電車でお越しください ・NONIWAまで車で約10分
【お問い合わせ】
noasobifufu@gmail.com
































