ステップアップキャンプ Step1日帰り タープって楽しい!&それぞれのキャンプを大切に
春の強風が吹くなかステップ1の講習会スタート
前日が春の嵐で天気が心配でしたが、当日は快晴になり一安心。
ただ風がとても強かったので場所はHANAREで開催することに。
(HANAREは木に囲まれていて、やや風の影響が少ない)
キャンプの日の天気予報は、雨だけでなく“風”にも注意です。
やり方さえ分かれば子どもでも楽しい!?タープの設営
Step1ではタープの設営をします。今回の参加者のなかには、11歳の男の子と7歳の女の子の兄弟の姿も。彼らが率先してタープを設営していたのがとても印象的でした。
最後に何が楽しかった?と感想を聞いたところ「タープを立てるのが楽しかった!」とのこと。
確かにロープ、ポール、ペグなどを使って、自分の体の数倍大きな空間を作っていくのだから、むしろ楽しくない訳がないですよね。
これまでタープは苦手とする人が多い印象でしたが、子どもたちが楽しんで設営している姿にハッとさせられました。
やり方さえ分かってしまえば色々な応用が効くタープは、子どもたちにとっては面白い遊び道具なのかもしれません。
もっと気軽にキャンプをはじめてみる
最小限の荷物で済む夏のキャンプだけを想定するのであれば、ポップアップテントという選択肢もあります。
画像のものは「ケシュアのキャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL – 3人用」で、文字通り2秒で設営ができるテント。
遮光性と通気性に優れたモデルで、夏のキャンプでも割と快適に過ごせます。
最初から大掛かりなキャンプ道具をはまだちょっと、、、という方には、ポップアップテントと家にある道具で、まずは外で寝てみるところから慣れてみる。そんなはじめ方もありだと思います。キャンプに正解はありませんからね!
それぞれがやりたいキャンプ
NONIWAではまず参加者みなさんに「どんなキャンプをやってみたいか?」「どんなことが不安で気になっているのか?」などを聞いたうえで、可能な範囲で講習内容をその場でアレンジしています。
一度でも自分で設営できちゃえば「あれ?やればできるじゃん!」と自分に自信がつき、次のキャンプでどんどんやりたいことも増えてくるはずです。
そんな気持ちの循環が生まれればいいなぁ、と思いながら、わたしたちはレクチャーをしています。