第2回「親子で楽しむ火育」イベント
学校が休校になり、ライブやイベントもことごとく中止になったりと、社会全体がどんよりとした暗い雰囲気に、、、
こんな時だからこそNONIWAで何かできることはないのだろうか? 考えた結果、 衛生対策を十分にしたうえで、小規模 (2家族限定)の屋外イベントであればできると判断し、親子向けの火育イベントを開催しました。
何もかもが自粛自粛の方向に進んでいるなか、イベントを開催することに少し躊躇しましたが、参加者皆さんの感想を聞いたとき、やってよかったと心から思うことができました。
※イベント受付の際、参加者全員に検温と手のアルコール消毒をお願いしております。また、屋内にいる時間は極力短くし、窓を開けて室内を換気するなど、できる限りの対策をしたうでの開催となります。
火育イベントの詳細な内容はこちらで紹介しています「第1回親子向け火育イベント」
自己紹介 ~ 焚き火台を組み立て
まずは参加者同士の自己紹介から。今回参加したみなさんは、すでにファミリーキャンプを何度も経験されているご家族。どんなキャンプ場が良かったか?などキャンプ談議で盛り上がりました。
使用する焚き火台は「 SOTO ミニ焚き火台 テトラ 」。組み立てるのに少しコツがいりますが、サイズがコンパクトなので焚き火が大きくなりすぎず、小さな子どもでも安心して使うことができます。
山に枝拾いへ ~ 自分だけの焚き火をつくる
準備が整ったら、近くの山へ枝を拾いにいきます。イベント当日はとても心地よい気候で、ほっこりとした山里を歩くだけでも皆さん楽しそうでした。
まだ青々とした杉の葉があったので、これは燃えるのか?燃えないのか?の実験も。同じ葉っぱでも燃え方の違うことに、子どもたちは興味深々。
消えそうな火は、どうすればまた復活するのか?自分で考えながら工夫することが、火の特徴を知る一番の近道です。また火をちゃんと扱うことができれば、自分でお湯もつくれる。こういった小さな自信の積み重ねが、子どもの成長にとても大きな影響を与えます。
たまたま設営されてたテントに飛び込む子どもたち。子どもってなぜか、小さなテントとか、寝袋とか、狭い空間好きですよね。(夫アオも子どもの頃は段ボールで小さな家を作ってました笑)
参加者の声
・娘には少しはやいかと思ってましたが、木の枝も楽しそうに拾っていて、マッチの火まで点けれて、満足そうな姿を見れてよかったです。(なにより親がとっても楽しめました!)